大学生がUSCPA受験と就活を両立させる方法
大学生がUSCPA受験と就活を両立させる方法

大学生がUSCPA受験と就活を両立させる方法



こんにちはシンです!

実は僕、大学4年の時にアメリカの公認会計士試験(USCPA)に合格しています。

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振り返るとUSCPAの受験勉強は本当に大変でした。一科目ずつ受験していけるこの試験。社会人受験生が多いですが、近年は大学生からも注目されつつあります。

実際に僕も大学3年の後半に勉強を始め、ちょうど一年半後の4年の卒業前にストレートで全科目合格しました。

。受験生当時は

受験生当時は、この目まぐるしい勉強だけでなく大学の単位、卒論に加えて就活も行わないとダメで本当にしんどい時期でした。

ただ、幸いに就活も上手くいき10社中3社に内定を貰い、今の会社に就職しました。


この記事を読もうとしているあなたは恐らく当時の僕と同じように苦しんでいると思います。

そんな方達のために今回は、僕がどうやってUSCPA受験と就活を両立出来たのかお話ししたいと思います。


大学生USCPA受験生必見!受験勉強と就活を両立するための方法



大前提として短期決戦命です!

受かるレベルの受験勉強を続けている方はすでにUSCPAで体力も気力も追い込まれている状態なはずです。これに就活というのはなお負荷がかかります。勉強も就活もうまくいかない→最悪どっちも不発になります。これを防ぐために短期集中でいかにコスパ良く就活を終わらせれるかが鍵です。そういう意味で短期決戦が命なのです。


具体的には3つのポイントがあります。

1: 応募する会社は10社程にする

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狙いを定めて最小限の時間と労力をかけるために、僕は10社ほどしか応募しませんでした。

その代わり一社一社に対して入念に対策する。応募→内定のコーバージョン率をあげることにコミットします。

そのために、入念に各社の情報をリサーチして書類の準備や面接対策を行います。

対策の仕方はよく見かけるような王道のやり方で大丈夫です。

特別な対策は要らないです。

(大学生でUSCPA受験を目指すくらいなので、みんなそれなりに高学歴で就活市場で評価されやすい人材なはずです。しっかり対策さえすれば内定は貰えます。安心して下さい。)

2: 選考でUSCPA受験生だという事実をアピール

USCPA受験生は、それだけで並の学生よりキャリアに対しての意識が高いという評価をもらいやすいため、書類選考突破率が上がります

科目に受かってなくても勉強していることをアピールすれば、面接官からするとサークル活動、バイトの話だけしかない学生に比べて、能力や視座が高い学生(実際にそう)だという評価を貰えます。


ただ、そこは自分からしっかりアピールしないと面接官はあなたがUSCPAを勉強していることは知りようがないです。

なので面接でも、書類でも良いので勉強中であることは積極的に話すと良いですよ!

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3: 就活初期にUSCPAと親和性がある会社から内定を貰う

気持ちの余裕を作るために内定を一つはもっておきたいです。精神安定剤的な役割ですね。


そのために資格と親和性のある業界の会社から内定をもらっておくのが得策です。

特に、既に数科目受かっているのならBIG4コンサル、監査法人当たりはだいぶ有利に選考を進められます。一科目も受かっていなくても、受験生をしていることをアピールすると他者より断然有利になります。


一番オススメは。。。

この3つのポイントを意識した上で一番おすすめなのは東京キャリアフォーラムに参加することです。

東京キャリアフォーラムは毎年春〜夏頃に行われる英語話者・留学経験者向けの就活イベントです。

書類を事前に提出して、書類審査→受かったらキャリアフォーラム開催日程内に現地で面接という流れです。書類だけは事前に提出が必要なものの、面接自体は最短で2日とかで終わります。実際に僕は入社した会社の面接は2回あり、2週間以内に終わりました。就活において一番対策の時間的にも体力的にも負荷がかかるのが面接だと思います。それが対策を含めて内定を得るまで1ヶ月ほどで終わるイメージです。



ちなみに参加企業ですが、BIG4コンサル、監査法人、税理士法人や総合商社、グローバル日系、外資大手企業郡がメインです。

僕は当時まだ一科目もUSCPAに受かっていませんでしたが、外資コンサル1社とグローバル日系大手1社からこのイベントで内定を貰いました。

普通の選考なら基本的に4月までに書類と適性検査→6月で内定みたいな時間軸だったと思います。最低でも3ヶ月かかりますよね。それが3分の1の期間で終わるのがこの東京キャリアフォーラムです。(海外大学の方はボストン、ロサンゼルス、ロンドンキャリアフォーラムあり)

期間が短いだけで、就活とUSCPA受験の両面からの精神的負担がかなり緩和されます。

僕も東京キャリアフォーラムで就活は短期で終わらせて、精神をなんとか耐えることができました。

帰国子女や留学経験者などなら是非参加してみるといいと思います。コスパが抜群です。

またそれらじゃない人も、上であげた3つのポイントを意識して就活を進めて見てください。

以上、大学生USCPA受験生の就活との両立方法でした!

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