外資系投資銀行で働く友人のリアルな1日
外資系投資銀行で働く友人のリアルな1日

外資系投資銀行で働く友人のリアルな1日


外資系投資銀行で働いている友人に普段の1日の流れを聞いてみました。

学生時代の青春時代を分かり合える友達で、そこから交流が続いていて今でも定期的に会う仲です。

そんな彼に軽くお話を聞いてみました!

本題

彼が所属するのは、外資系投資銀行の中でリサーチと言う職種で、株式リサーチやマクロ経済状況を把握し、レポート作成をして機関投資家などに提供する役割を担っている部門です。

時期によって変動はあるもののざっくりと平常の1日の流れを教えてもらいました。

ちなみに彼は入社3~5年目です。

家から会社のデスク徒歩30分以内で会社に到着。

7:30 ・出社

7:45 ・担当業種・業界の朝一の状況をキャッチアップ、データ収集→自分にインプット(上司が出社してくるまでに完了してないと後で詰められる危険性あり)

9:30  ・自分の担当する株式銘柄のデータ集める(財務諸表データをエクセルに入力)

10:30 ・上司に会議室呼ばれる:上司担当の銘柄周りのデータ収集、調査の指示を聞く→デスクに戻り実行。

    色々と詰められながら、完成物を出すために全集中。

12:00 ・クライアント(機関投資家)から上司宛に来るリサーチ依頼の対応を手伝う。調べて欲しい情報を上司からパスされる。

   途中で上司の機嫌が悪そうでなければ昼休憩20分:時間決まってない。デスクで食べるのが多い。

12:20 ・上司に頼まれたものが仮に終わってなければ続き

14:00 ・英語版アナリストレポートを作る為翻訳者と会話。並行で日本語版レポートの資料作成

19:00 ・ちょっと仕事落ち着く、終わりの目処が立ったところで軽食

19:20  ・夕方に依頼していた英訳レポートのドラフトが返ってくるのでチェック

日本の会計制度しかないものを訳したりするので注意深く。

21:00〜22:00  ・大体の仕事終われる

*決算期•IR期は日中に参加した株主説明会の議事録まとめたりとここから夜中の2:00頃終わりが多い。

説明しなくてもわかりますが、ハードです。笑

上昇志向に振り切ったエリートたちが集まって仕事をするのですから、プレッシャーも相当でしょう。

実際にこの友人も日々相当なプレッシャーを感じながら業務をしていると話していました。

これがリアルな一日みたいです。もちろん部門によって違うのでしょうけど、一例としてご参考になればと。

何より今回話をしてくれたその友人が体調壊さないことを祈っています。笑

こんな感じで色んなキャリアについてもご紹介出来たらみなさんのためにもなると思うので、また機会があれば書いてみますね〜。

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