現役最強マーケター森岡さんの名著 ”苦しかった時の話をしようか”
概要: 自分の強みを武器にしたキャリアの形成の仕方を、彼の新卒からのキャリアの話をベースにしてヒントを与えてくれる。自身の凄まじい苦労をベースに、僕たち若手社会人に響くメッセージが詰め込まれている。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 [ 森岡 毅 ]
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メモ:
会社の看板がないと仕事ができない人や、社内でしか通用しないスキルしか持っていない人。彼らは安定を求めて転職をせずにきたはずなのに、むしろ現代の人生では日に日にリスクを負っている。 |
ナスビはナスビにしかならない。でも立派なナスビになることは出来る。ある特徴を持った人は、それとは全く違う特徴を駆使して力は発揮できない。元々持っている特徴に磨きをかけていくべき。 |
T: thinking/思考型 C: communication/コミュケーション型 L: leadership/リーダーシップ型 人の強みは大きくはこの3つに分けられる。 |
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感想:
僕は完全にL型の人間(リーダーシップ)だと再認識した。
ビジョンや目標を持って、それを達成するのが大好き。
筋トレや自己研鑽が好きなのもリーダーシップ型に多いとのこと。
人の強みを見つけて動かすのも好きな人が多い。
役職や仕事でいうと組織統括能力と意思決定能力を磨いた後に経営者・管理職・経営幹部・プロジェクトマネージャー。
Lのタイプは1日でも早く管理職に上がるように取り組むべきとのこと。
先日、CPA学院代表の国見さんとお話しさせていただいた時も同じことを言われた。
”マネジメントをしたいのなら、プレイヤーは少し経験して感覚さえ分かったらいち早くマネジメント移ってその経験を積むべき。”
僕も自分自身に対して全く同じ感覚。
目の前の細かい作業は不器用で不向き。
ビジョンを持って人を動かしマネジメントする。
社内での管理職でも、経営者でもいい。
その経験をいち早く出来るように、圧倒的に行動していく。
アクションを起こして、普通は時間がかかる管理職のポストも最短最速で狙う。
以上。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 [ 森岡 毅 ]