こんにちはシンです!
僕は現在社会人2年目です。
資産運用は大学2年の時に、バイトのお金で貯めた数十万を人生で初めての株式投資に使いました。
そこからコツコツ余剰資金を資産運用に持っていき今に至ります。
現時点での資産運用額は300万前後です。
インデックスファンドのVTI(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)と日本株1つ,米国株2つ持っています。
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内訳: ・インデックスファンドVTI 約100万 ・日本株 約50万 ・米国株 約150万 |
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資産運用してきたことでさまざまなメリットを感じてきました。
若いうちから資産形成を意識することで、経済的に強くなるのはもちろん、色んな知識がついて社会で生きていく力が増したと感じています。
なので、”大学生や駆け出しの若手ビジネスマン”には超おすすめなんです!
なぜ大学生や若手ビジネスマンに資産運用をお勧めするのかお話ししたいと思います。
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では、一つずつお話ししていきます。
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“マネーリテラシー爆上げ”
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これは嫌でも投資をしようと思えば必然的に必要になる知識になります。
大学生や若手社会人はまだお金の知識に疎い人が多いです。
”お金持ちになりたいわけじゃない”
”お金の勉強って難しそう”
そんなことを思ってる人が多かったり?
でも、逆にいうとそんな人が多い中でお金の知識を積み上げていけば若手社会人では希少な知識を得れます。
他と差をつけたいなら、ビジネス必須の知識はもちろん、少し希少性のある知識も持っておくと強いですよね。
そして何より、マネーリテラシーを磨いていくと投資だけでなく人生のあらゆる局面で活かせるんです。
例えば、投資運用をする中でNISAという税制優遇を受けれる制度に出くわすと思います。
ここで、”税制”というキーワードが出ました。
”税”の知識周りで派生して、”他に自分の生活で税的に得が出来るやり方・制度ってあるんじゃないかな?”
みたいな考えに繋がっていくわけです。
パッと挙げると、もう知っている方も多いと思いますが医療費控除(ざっくり、1年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告を行うと税金が還付される制度)や、ふるさと納税、住宅ローン控除とか。
ここからどんどん膨らましていって、自分の資産を形成していくために投資の部分だけでなく節税の部分の知識も段々とついてきます。
資産運用で学べるマネーリテラシーはこんなもんじゃなく、膨大にあるので全部を網羅するのは難しいし僕にも出来ません。
ただ、資産に関してのアンテナ・感度が高くなる→長期的な資産形成に繋がると思っています。
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2 ”ビジネス・経済動向にアンテナを張れる・知識がつく”
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投資をする際、自分の大切なお金を使うので無機質にはなれません。
慎重に、ビジネス・経済動向を追って行かないと良い投資判断は出来ないです。
”アマゾンかっこいいし、アマゾンにこんだけ入れとこ”
みたいなノリで投資すると痛い目に合う確率は高くなります。笑
ここは一つの会社みたいな個別株に投資するのか、数百、数千の会社の平均をまとめたある指標に連動して値段が動くインデックスファンドに投資をするのかで目をつけるポイントは多少変わってきます。
個別株を買うなら、財務諸表を見たり、市場優位性を見たりと自分が本当にその会社にお金を注ぎ込みことが妥当なのかを色んな角度から考えます。
この時に、ビジネス・経済動向をある程度把握しておくのがマストになってくるんですね。
ここに敏感なビジネスマンは、ただ毎日オフィスに行って社内での内向きの仕事と比べて何倍も中長期的にいいパフォーマンスが出せます。
目の前の木だけを見ているのと、森の全体像・状況が分かりながら木に向き合う人はどちらが上手くゴール時点に辿り着けますか?
後者ですよね。
そういうことです。
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3 ”長期保有前提で、時間を味方にした複利効果が大きい“
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複利の力を最大限に使えるのが大学生や若手社会人です。
複利とは、仮にお金が1,000円から始まり、毎年利息で5%ずつお金が増えていくと初年度の終わりは1,050円、2年目終わりは1,050✖︎5%増=1,103円、3年目終わりは1,103✖️5%増=1,158円という風に、倍々ゲームのように時間が経てば経つほどお金が増えていくような仕組みのことを言います。 |
これはインデックスファンドに限定したお話になってしまいますが、この”複利”が効いてくるんです。
僕が持っているVTI(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)は、大体年利が過去何十年かの平均で7~8%と言われています。
つまりほっとくだけで、複利が効いてどんどん資産が増えていくんです。
時間を味方につけるので、始めるのは若ければ若いほどいいです。
だから大学生・若手社会人におすすめをしてます。
もちろん年によっては、一時的にマイナスのリターンなる事もあります。
そしてこの先落ちていくリスクはゼロではありません。
ただ、過去の実績とインデックスの仕組みの合理性を加味すると、これ以上安全で安心リターンを狙える投資はないと思っています。
あれば教えて欲しいです。笑
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4 ”まだ投資で失敗出来る年齢“
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色々成長できるとは言っても、やはり100%リターンが確保されている投資なんてないわけで。
失敗して損を出してしまう可能性だってあります。
個別株はもちろん、インデックスファンドも今までのトータルで見ると利益を出してきましたが、それがこれから先のリターンをも確証できないです。
”絶対”はないので。
ただ、失敗から学ぶことも多いはずです。
でもこれはまだ何も背負うものがない若い年齢じゃないと許されないです。
年齢が上がるにつれ家族を持つ人が増えてきて、そうなってくると自分だけのお金じゃなく家族みんなのお金になりますよね。
その責任を背負う中で投資失敗とかしてられないので、今が失敗出来るチャンスなのです。
理想は浅い経験でも投資で資産を増やしていく事ですが、やはり何事にも経験・失敗を繰り返す中で改善していくというプロセスは得ていくのが正攻法なので、、、。
最悪損を出しても、今なら困るのは自分だけです。
だからミスる経験は今しか出来ないです。
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以上が若手ビジネスマンが資産運用すべき理由です。
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まとめ! |
1.マネーリテラシー爆上げ 2.ビジネス・経済動向にアンテナを張れる・知識がつく 3.長期保有前提で、時間を味方にした複利効果が大きい 4.まだ投資で失敗出来る年齢 |
まじでメリットしかないです。
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一つ注意点を挙げると、お金がある時の最優先は自己投資です。
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自分に投資して稼ぐ力をつける→キャッシュを貯めて資産運用していく
この流れが理想だと思っています。
なので、若手社会人の方はそれを意識して、それでも余剰資金が多少あるなら資産運用してみて欲しいです。
ただ銀行に預けているのとまじでメリットだらけなので。
少しでも参考にして頂ければと思います!
以上、最後まで読んでくださりありございました!