最初の2話で、僕のカナダでの高校1年生で地獄を経験した話をしました。
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結論、あの生活を1年くらい続けました。
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そうすると、段々と高校2年になった頃には大分英語力もついてきて、学校の成績も伸び始めて平均くらいを取れるように。
野球でも、2学年上のスターたちが抜けて、僕自身も北米の野球に適応。
チームメイトや監督からも少しチヤホヤされるくらいの選手になり、始めてショートでレギュラーを張れるまでになりました。
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完全に適応し始めたのです。
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1年圧倒的に積み上げて、ようやく全てが好転し始めたんですね。
この経験で、死に物狂いで努力した時は、本当に結果が出てくることを知りました。
確実に毎日120%を注いで、がむしゃらについていこうと必死だった1年目。
それまでの僕にはなかったハングリー精神を掻き立ててくれました。
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”俺は出来る。”
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高校2年になるとそう思えるようになっていました。
もちろん、2年目も同じように毎日必死でした。
ただ流石に1年目の時みたいに、頻繁にオールして勉強とかはほぼなくなりました。
苦悩しかなかったですが、この地獄のカナダでの経験が今の僕の原点となってくれています。(まだ何も成し遂げていないですが)
この時に逆境で頑張る力が身につきました。
あの経験と比べたらなんでも耐えれる。
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そこからの人生は自己肯定感爆あがりです。
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大学では成績優秀生として給付奨学金を貰ったり。
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アメリカの公認会計士試験に一発で合格したり。
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卒業した今も、しっかりと就職して働けています。
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それこれも、”あの時を乗り越えた自分だからもっと出来るはず。”と日々努力することを怠らないようになったからです。
大人になってから会う人にはよく、順風満帆の華やかな人生を送ってきたと勘違いされます。
確かに表面だけ見ればそうかも。。。
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もしかしたら、このブログを見てくれている方の中にもそう思っている人は一定数いるかもしれません。
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でも、僕ほど雑草から泥臭く這い上がってきたきた人はいないんじゃないかというくらい色々な修羅場を経験してきました。
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今回は ”覚悟を決めてモードに入った時は、人はえぐい成長の仕方をする” というのを自ら体感し体現したエピソードでした。
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以上、、、そんなバックグラウンドを持った僕が書いているブログです。
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長くなりましたが、単身で中学卒業後にカナダの高校に行き地獄を見たという話をこれで終わろうと思います。
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3話とも見てくださった方、ありがとうございました。
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見逃した方用に全3話をリストしておきます。