USCPAはお金・時間・知識が鍵となる試験です。
なぜなら、、、
・お金: 受験料1科目8~10万×4科目=約40万円+予備校代約60万=合計100万以上 ・時間: 合格まで1,500時間以上 ・知識: ベースの会計・ビジネス知識 |
このようにこの3つはUSCPAを合格する上でとても大事な要素になってくるからです。
言い換えると、これら3つのうちどれかでもある程度満たしていれば合格可能性は高まってくるということです。
正直、一見学生が挑戦するのは色んな面で厳しい試験かもしれません。
多くの受験生が社会人であるように、学生はこの試験ではマイノリティになるわけですが、大学在籍中に合格している人もちらほら見かけます。
僕自身も大学3年の後半から勉強を始めて、卒業の寸前で全科目合格しました。
学生ながらに、自分でなんとか工夫して勉強戦略を立てていました。
今回はテクニックというよりも、大きな受験戦略の考え方についてお話しします。
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大学生USCPA受験生が合格に近づくには? |
・お金・時間・知識
これら3つが大事になってくる中で、大学生受験生はどのように戦うのが良いでしょう。
3つの要素のうち、”お金”は社会人に勝てるはずがないです。
そして”会計・ビジネス知識”も、経験がある社会人には基本的には勝てないです。
なので勝てるとしたら、、、
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”時間”の部分だけなのです。
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答えを出すのが早いかも知れませんが、
”圧倒的に時間を投資し知識のハンデを跳ね返す。その上でお金を最小限に抑えるために一発合格”を狙う。
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一言で言うと、”狂うように勉強して全科目一発合格”
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これしかないです。
これは僕が受験勉強を始めて数ヶ月した時に完全に悟りました。
最初の数ヶ月は、SNSなどで社会人の受験仲間とつながって周りの様子を見るんですが、みなさんすごい。
”僕はこんな能力が高い人間ではない。” と思って圧倒されました。
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ただ、学生受験生にはビビらないでほしいです。
すでに何年かビジネス環境に身を置いている人と、学生のようなまだ本当の意味でビジネス・社会を知らない人の差は大きいです。
特に、USCPA合格を目指すような経理・財務・コンサル業界のビジネスマンは、普段の仕事でそれ相応の知識が身についた状態から勉強をスタートします。
それは必ずしも会計の知識だけでなく、ビジネス知識です。
学生のほとんどは、USCPAで習う範囲は机上の空論でしかインプット出来ないです。
それに対して社会人受験生は、ビジネス現場を知っています。
これは、僕が実際にUSCPAを学生の時に受かってから働き始めて身をもって体感したことです。
当然、現場と理論の両軸でインプットして行った方が覚えがいいです。
しかし学生は働いていないので理論の1軸しかないです。
だから、社会人受験生より理解の進みが悪かったりするのは当然なんです。
この知識のハンデという面以外に、お金の面では言うまでもなく学生は社会人よりないですよね。
だから、僕は絶対全科目1発で受かるように入念に勉強して試験を受けました。
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初めの結論に戻りますが結局、”時間”を武器にして徹底的にやり込むしかないんです。
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就活だったり、学校の授業だったり並行しながら行うので大変だとは思います。
僕もその一人だったので気持ちは分かります。
でも、一日最低8時間の時間拘束がある社会人に比べたらまだマシだと思います。
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だから、やりまくるしかない。
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当たりのようですが、圧倒的に勉強せずに試験を受けて落ちる→諦める
みたいな人が周りの大学生受験生でも多かったです。
うまく行ってない人は、一度狂ったように受験に全部を捧げてみてください。
それでやっと結果が見えてくるような大変な試験です。
あなたならいける! 勉強頑張ってください!
シンでした!いつもありがとうございます!