”腐らず頑張れ”
”腐らず頑張れ”

”腐らず頑張れ”


“腐らず頑張ることだね”

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先日、とある先輩Yさんにかけられた言葉です。

先週1週間は、現場から離れて経理研修を受けていました。

この研修の運営を担当していた方がこのYさん。

現在40代前半で、世代の経理のエース格として海外子会社のCFOを務めた経験もあるすごい方。

でも普段はすごいラフで話しやすい。

そんな彼に色々と相談をして話をしていただく時間がありました。

結論、僕は普段の職場での仕事にあまりおもしろみを感じれておらず、かつ周りの人とも視座が合っていなくて苦痛です。

職場の人でこんなぶっちゃけた話を相談できる相手はいないです。

なので、今回は普段の現場からは離れているYさんに相談したんですよ。

そしたら、

”俺も最初の何年かはおもしろくないなと思って仕事してたよ。”

と返ってきました。

まさかの僕に同情してくれた。

まず今の目の前のことを一生懸命やれとか言われると思っていた。

そして、

”やっぱり普通の新人と比べて視座が高めだから、もっとマクロに自社の経営状況とか管理に触れないとしんどいんだよ。”

と、言われました。

確かに、若手の頃に任される業務は大企業であればあるほど点の部分で、全体は見えずらいです。

僕は、

”え、Yさんも若手の頃は仕事面白くなかったんですか!?”

と思わず返しました。

優秀な人は、細かい作業も器用にテキパキこなして苦なく日々を過ごしていたのかと思ってました。

人によるでしょうけど、みんながみんなそうではないみたい。

安心した。

むしろ、高い視点で仕事を見ようという良い意識があるから目の前の細かい業務にはつまらなさを感じるのは妥当かも。

Yさんもそれを非難するのではなく、むしろ肯定的に見てくれていました。

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”まあやっぱり腐らず頑張ることだね”

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と、言葉を頂いた。

なんか、僕はビジネスマンとしてダメなポンコツだと思ってたりしました。

でも”腐らず”ってことは、今の環境や業務レベルが僕の特性にマッチしていないんだろうということですよね。

つまり、ポンコツなのではなく何なら逆に周りが僕の視座について来れていないからしんどくなっている感覚なんだろうなと理解してくれてると認識しました。

気持ちをわかってくれる人がいてありがたい。

職場に戻ったら、レイヤーが上の人(課長・部長レベル)との会話をもっと増やそうと思います。

僕が普段の業務で抱える課としての課題感をぶつけたり、話し合いの時間を取ると感覚が変わるかも。

そんな感じで日々ちょっとした壁にぶち当たりながら何とか毎日を過ごしています。

いつも僕の日常体験を読んでくださりありがとうございます。

僕も情報発信していますが、まだまだ未熟な社会人2年目のビジネスマン。

日々成長していくためにコツコツ頑張っています。

シンでした。

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