雑談力をつけるコツを教えてくれる”雑談力”
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概要: 会社の中での人付き合いに役立つ本。業務の話でもないし完全プライベートでもない空間、例えば昼休憩の時の雑談や、エレベーターで遭遇した時の雑談。腹を割って仲がいい人ならいいけど、会社ではそのケースは少ない。気まずいシーンとした空気にならないよう、雑談する力をつけることはキャリアを登っていく上でビジネスマン必須のスキル。シーン毎にいい雑談の仕方を教えてくれる。
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超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける (五百田達成の話し方シリーズ)
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メモ:
単なる情報交換をして会話をするのではなく、その時々の感情を交えた会話をする。 嬉しい・楽しい・悲しい・ショック・ワクワクとか。 |
”趣味は何ですか?”ではなく、”最近ハマっているものは何ですか?” 趣味と言われると大それたものしか言ってはいけないと感じる人がいるので、ハマってるものでハードルを下げると開示してくれたり、本人が気づいてないレベルで趣味になりつつあるものも出てくる。→ 会話が膨らむ |
好きか嫌いかの話をする。良いか悪いかではない。 特に好みの話をフワフワとするのが良い。意見は微妙な距離の人との雑談では控えるがベター。 |
なぜじゃなく、”どう”と質問。なぜ。Why?と聞かれたら相手は冷静になぜかを考えてしまい冷める。 どう。How?だと状況や感情を振り返ってくれてフワフワが続く。 |
”めちゃめちゃ話変わりますけど”と、話が終わって沈んだらまた切り出す。 |
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感想:
雑談はフワフワしてるのが一番。
自分の主張や意見を真剣に発信するのは業務中でいい。
この切り分けが出来ると、人間関係がうまくいくと仮説。
これから実行していく。事実より感情ベースの話が大事。
その方が人間味が出る。お互いの開示に繋がる。
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