今日も元気な若手リーマン、シンです。
先日書いたストレングスファインダーの記事、まあまあ好評みたいで嬉しいです。
それに関係するのかしないのか分からないですけど、今日はキャリア観について会社であった出来事を語らせてください。
先日、この2023年度の1年間のゴールを設定する面談を上司としました。
まあこの1年は業務的にどんなことが出来るようになるが目標かみたいなところの話ですね。
それに加えて、10年先くらいを見据えたキャリアゴールについてもお話しするんですよ。
その中長期のゴールから逆算して、じゃあ5年後はこんなポジションでこんな業務がいいね。
んで、その5年後から逆算してじゃあ今年から次の3年くらいはこんな業務できたらそこに繋がるスキルつくよね。
みたいな感じで話が進みます。
この面談で、キャリア観を固めて、そこに向かうための道筋のすり合わせをするんですね。
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でも、、、、、10年後に何したいかとか僕には正直分かんないです。。。
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これが現状の僕の正直な答えです。
はい、ストレングスファインダーで僕のトップ5の特性の中に、”目標思考”だったり”未来志向”がありました。
そりゃ、漠然と自分で事業やりたいな。とか、地元に貢献出来るビジネスに関わりたいなとかいうざっくりとしたビジョンはありますよ。
ただ、10年後明確に”ここ!”っていう業務内容・ポジションが出来るようになりたいってほど視界が開けていないんですよ。
逆に聞きたいです。若手(1〜3年目)のビジネスマンで、そこまで見えてる人ってそんなにいるんですかね?
例えば、この国のこの子会社で前線の経営管理として出向したい!とか。
そこまで解像度高く見えるほど、僕は優秀じゃないというか。。。
そんな感じで、面談した際に上司には伝えたんですよね。
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そしたら、上司は”10年くらい先のゴールがあって初めて、次に用意するキャリアパスをこっちも考えれる。逆にそこがないとこっちも人事とかに君の希望を伝えずらい。ただ単に次はこれがしたいです。だと、次のポジションで君がやりたいこととマッチしない可能性が高くなる。” と言われました。
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おっしゃる通りです。。。笑
ただ、最後の”次のポジションで君がやりたいこととマッチしない可能性が高くなる”というのはどういうことなのか理解しきれませんでした。
10年後に何やりたいか興味あるのと同じように、来年とか何をやることに興味があるか話すのと同じじゃないのか?
時間軸が違うだけじゃないのか?
と、思っちゃうわけです。
ここは、キャリアが長い(50代後半)上司には見えてて、まだ赤ちゃんの僕には見えていない部分なんだと思います。
キャリアの先輩方、読者のみなさん、分かる方に教えて頂きたいです。
結局、僕は毎日ワクワクすることをしたいです。
そのワクワクが今の部署近辺のキャリアパスでどこにあるのかまだ見つけられていません。
それが正直な感想です。
そもそも、10年先って今の時代において不確実すぎないか?と思います。
まずは、足元の3年くらいを見て、ゴール設定して愚直に目の前のことをやる。
外部環境が変わって、そのゴール達成が難しいと感じたら方向性を少し変える。チューニングする。
みたいな感じで、生きていくのがいいと僕は思うんです。
みなさんはどうですか?
という感じで、キャリアゴールで大迷子になる若手大企業経理マン、シンでした。