USCPAの勉強に役立った本
USCPAの勉強に役立った本

USCPAの勉強に役立った本


シンです!いつも読んでくださってありがとうございます!

実はUSCPAの勉強をしている時に、予備校の教材をもちろんメインでやり込むんですが気休め的な感じで全然予備校のとは違う本とかも読んでいました。

その中でも試験範囲の理解に役立ったと感じる2冊紹介します!

1冊目 ”財務3表一体理解法

1つ目はこの『財務3表一体理解法』という本です。


新版 財務3表一体理解法 (朝日新書803) [ 國貞克則 ]

簿記の基礎みたいなところを体系的に学べます。

会計を始めて学ぶ人におすすめです。

FARの科目を初心者の多くの方は最初に勉強すると思います。

大体、基礎的なところを一通り教材で学んでキャッシュフローの論点もカバーしたらこの本は読めるレベルになっていると思います。

なぜかというと、BS・PL・CFの繋がりを教えてくれるのがこの本だからです。

一見初心者には、この3つが全く別のものに見えるんですよね。

でも、この繋がりを理解してるかしてないかで会計の理解度が全然違います。

すなわちUSCPAの勉強にとても役立つのです。

この本は先ほども触れましたが、USCPAの範囲的にはFARですね。

ただ、他の科目も結構FARの知識がベースとなって始めて理解出来るような論点も多いです。

なのでそういう意味で言うと全科目の理解に生きる本だと思います。

2つ目  ”監査論入門”

もう1つが『監査論入門』。


監査論入門〈第5版〉 [ 長吉 眞一 ]

これは名前でお察しの通りAUDに役立った本です。

監査論の1番基礎の部分を体系的に教えてくれる本です。

予備校の教材は、試験合格に直結する論点に厳選して講座が進んでいきます。

たまに、論点同士の繋がりがイメージしにくかったりと言うことが僕はありました。

特に監査は証明業務の一連の流れが大事です。

その流れを理解するために、少し予備校教材と違うフレッシュな角度から同じ論点を説明してくれるおかげで論点理解深まり、より各監査工程の繋がりがイメージしやすくなった覚えがあります。

監査は実務経験がないと、全て机上の空論で理解が深まりにくいです。

僕は当時大学生で、経理での監査対応さえの経験もなかったので監査論は難しいと言うよりちゃんと理解出来ずなんかモヤモヤした感じで勉強が進んでいきました。

そう言う時に、ちょっと市販の参考書を買って読むことで気休めにもなりましたし、少し監査というものの理解が深まった気がします。

監査の実務を見たことがない人におすすめです。

USCPA予備校の教材だけじゃ不安な方へ

この2つの本は僕も実際に読んで良かったと言えるものなのでおすすめです。

以上、シンでした!


新版 財務3表一体理解法 (朝日新書803) [ 國貞克則 ]


監査論入門〈第5版〉 [ 長吉 眞一 ]

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