大学生で経済的にUSCPA受験を乗り切る方法
大学生で経済的にUSCPA受験を乗り切る方法

大学生で経済的にUSCPA受験を乗り切る方法


こんにちはシンです!

僕は大学生の時にUSCPAを全科目合格しました。

学生をしながら受験勉強をするのは社会人受験生と同じく、精神的にも体力的にも大変です。

(USCPA合格に役立った本はこちら)

そして学生にとっては日常を生きる上でバイトは不可欠。

お金がないんですよね。。。僕もそうでした。

でも僕は受験生中は、試験勉強にフルベットしたかったのでバイトなどは一切しませんでした。

今回は大学生でお金がネックになりがちなUSCPA受験で、どうやってお金のやりくりをしたかお話ししていきます。

大学生USCPA受験生はどのようにお金のやりくりをすべき?

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勉強を始めた大学3年の後半から4年の卒業まで勉強のみでお金を稼ぐためのバイトはゼロでした。

つまり勉強にフルベットですね。

まず、USCPA受験開始から合格までかかった費用と生活費を見ると。。。

予備校代: 80万円(追加単位取得含める)
・・・親から借金

試験代: 30-35万円(全科目1発で合格。当時のドル換算レートうろ覚え)
・・・自腹

借金除くUSCPA関連費用”自己負担”額35万円

プラス

一人暮らし費用

家賃: 4万円
・・・親負担

生活費: 食費・光熱費・交際費月10万円くらい✖︎受験期間18ヶ月=180万円
・・・自分

受験費用が35万円、生活費で180万円

合わせると、215万円ほど必要でした。

結論、バイトを1.2年の時にやりまくって150万円ほどの貯金はありました。

残りの65万円ほどは、大学から成績優秀者として給付奨学金を貰ったりしてやりくりしました。

バイト

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まず、バイト。

1.2年の時にバイトしまくりました。

もちろん、それでも最優先は学校の成績です。

僕は3年の後半くらいまで大学院に行くか、とりあえず就職するか迷っていました。

大学院に進学するなら学部での成績は評価軸に入ってくるので必死に勉強。

その前提で、授業や勉強の時間以外は基本的に全部バイトです。

”しんちゃん明日も来るの!?”

って、シフト入りまくってバイト先の社員さんによく驚かれていたくらい。笑

学生しながら正社員じゃないのかくらい入ってました。

大学I年の頃は、ホテルのレストランで時給1,000円。

シフトに入りまくって毎月10-12万くらい稼いでいました。

そして学期の間の夏休みや冬休みはほぼ毎日朝から晩まで入って、毎月20-25万稼いでいました。

新卒の初任給くらい稼いでますね。笑

給付型奨学金

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次に給付型奨学金。

成績優秀者になって給付型の奨学金をもらうのは難易度が高いかもしれませんが出来るならおすすめです。

これは、大学内で優れた成績を取っている学生に渡される返済不要の奨学金。

無理やりカテゴライズすると、特待生みたいな扱いを受けれます。

大体の私立の大学ではこのような制度があると思います。

僕の大学でもありました。

確か学部全体1,500人くらいから上位30人とかだった気がする。。。。

勉強ってしんどいかもですが、大学1.2年のうちは他に本気になるものは普通の学生ならあまりないですよね。

そしたら大学の授業くらい本気で勉強してみるのもいいんじゃないでしょうか。

大学の勉強は文系なら社会を知れて意外とおもしろいですよ。

僕は政策を専攻していて、国連関連や国・市区町村単位での政策を幅広くしていました。

高校までの勉強と一味違って楽しかったです。

僕の大学は幸い?そんなに意識が高すぎる学生は少なかったので、ある程度の頭と努力があれば狙えました。

これはあくまでご参考まで。

結論

・1.2年の間にバイトをしまくってお金を貯める

・出来るなら給付型奨学金を狙う

上記2つやれば受験の準備完了。

受験開始からもう勉強に集中するだけでOK。

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