NO6『”残業しないチーム”と”残業だらけチーム”の習慣』
NO6『”残業しないチーム”と”残業だらけチーム”の習慣』

NO6『”残業しないチーム”と”残業だらけチーム”の習慣』


『”残業しないチーム”と”残業だらけチーム”の習慣』

概要: 限られた時間の中でいかに成果を出せるか。ここに焦点が行きつつある現代ビジネス社会。非生産的な残業は悪だという認識が浸透しつつある。チームでの仕事の生産性に精通している石川さんという方の本。いかに定時内で仕事のクオリティを下げるどころか上げながら進めていけるかということについてノウハウが詰め込まれた一冊。


「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣 [ 石川 和男 ]

メモ:

紙で保管必須の書類。書類名と保管日時を書いた封筒の中に入れて時間順に並べる。人は”どこに”よりも”いつ”の方が記憶を呼び起こしやすい。特定の書類を探す時間が少なくなる。
朝、チーム内でそれぞれ何時に帰るか申告する。人は”予言の自己成就”という心理的な力が働き、自分の思い描いた行動に出る習性がある。
残業しないチームは午前中に集中して個人の作業を終わらせる。午前は脳が冴えているゴールデンタイム。なるべく会議は午後に入れる。会議も、アイデアは始まる前に個人ベースで考えさせる。会議中はその意見をまとめるだけ。会議時間短縮に繋がる。
人間が十分に覚醒して作業を行えるのは起床後12~13時間。15時間以上は酒気帯び運転と同じ程度の作業能率に下がる。7時起きなら19:00には限界が来ている。
”このリーダーのため”、”このチームが好きだから”。これらがメンバーにあればモチベを保って仕事の進みも良くなる。組織マネジメント的な素養も大事。

感想:

僕も残業が嫌い。

なぜなら自己研鑽の時間が減るから。

拘束されてこれやれあれやれと言われながらやるのは嫌い。

なるべく自分が学びたいことに時間を割きたい。

そのために仕事の効率を上げて早く終わらして帰る。

これにもっと磨きをかけていきたい。

実際、まだ管理職でない人でも評価が高い人は仕事が早い。

テクニックを持ってるはず。

こう言った本や仕事が早い人の話を聞いてどんどん取り入れていく。


「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣 [ 石川 和男 ]

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