NO. 7『新規事業の実践論』
NO. 7『新規事業の実践論』

NO. 7『新規事業の実践論』


新規事業の実践論

概要: 社内の新規事業関連の部署にいる人におすすめ。リクルートの元新規事業開発室室長の麻生さんが、社内で新規事業を大きくしていくためのステップを流れにして教えてくれる知識インプット本。結構実務的。逆に新規事業開発に携わったことがないような僕みたいな方は机上の空論すぎて理解しにくい場面があるかも。


新規事業の実践論 [ 麻生 要一 ]

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メモ:

仮説を顧客に持っていき修正する。これを初めはひたすら繰り返す。顧客の反応に応じて仮説を修正する前に、競合の事例を調査するのはNG。新規事業に至っては、仮説→顧客に直に持っていく。

仮社内企業で失敗しても、格段にスキルが向上し社外のネットワークが出来、人材市場での価値を高めることができる。社内企業はキャリアにとってプラスにしかならない。

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感想: 新規事業の部署に行きたい。経理をやる中で事業経営の全体がなんとなく見えてきた。経営管理的なスキルも段々と基礎の基礎は出来てきた。これを基礎に小さなビジネスを大きくする経験をしたい。ますます社内異動で新規事業部に行きたい気持ちが増した。ただ、この本はすでに新規事業に関わったことがある人向けなので中々理解が難しい部分もあった。そういう部署でなくても興味があるなら読んでみるのもおすすめ。

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